MCTオイルで実践できるケトン体ダイエットとは?

MCTオイルで実践できるケトン体ダイエットとは?

生活習慣を大きく変えることなく、体質を改善することによって太りにくく痩せやすい体質づくりができるダイエット法の一つに、ケトン体ダイエットがあります。ここでは、ケトン体とMCTオイルがどんな風にダイエット効果につながるのかをご紹介します。

 

■ケトン体ダイエットとは
ケトン体というのは肝臓で作られる物質で、体内でエネルギーを活発に燃焼してくれる働きがあります。特にケトン体は血液中の糖質をどんどん燃焼してくれるので、体内のケトン体が多い人は特に運動をしなくても痩せやすい体質を維持できるということになりますね。

 

MCTオイルには、ダイエットに効果的な特徴がいくつもあります。まず、MCTオイルに含まれている脂肪酸の構造は中鎖脂肪酸というもので、これは体内で分解吸収されやすく、燃焼される時間が他のオイルと比べると4倍〜5倍も短いという特徴があります。そのため、一般的なオイルのように消化に時間がかかり過ぎた挙句に最終的には脂肪として体内に蓄積されてしまうことがなく、摂取してもすぐに燃焼できるのです。

 

また、MCTオイルには肝臓でケトン体を大量に合成する作用も持っています。ケトン体量が体内に増えると、エネルギーをどんどん燃焼してくれるので、運動をしなくても高いダイエット効果が期待できる訳ですが、MCTオイルにはそのサポート作用があるわけですね。つまり、MCTオイルを摂取することによって、多方向からダイエット効果が期待できるのです。

 

■MCTオイルを摂取するだけではダイエット効果はイマイチ
他のオイルを摂取する場合と比べると、MCTオイルにはたくさんのダイエット効果が期待できます。しかし、普段使っているオイルをMCTオイルに置き換えただけでは、期待しているほどのダイエット効果を実感することはできません。MCTオイルを使って効率的にダイエットするためには、食生活やライフスタイルを少し調整することが必要です。

 

まずおすすめなのは、糖質制限ですね。糖尿病を患っている人は普段の食事でも糖質制限が課せられていて、炭水化物や甘い糖質を摂ることができません。MCTオイルを使ったケトン体ダイエットでは、そこまで極端な糖質制限をする必要はありませんが、これまでの食事内容を見直して、少しだけ糖質制限をしてみてください。例えば、炭水化物が大好きな人なら、量を少し抑えるとか、食事で炭水化物を食べる順番を最初ではなくて最後にするとか、少しだけ工夫するだけでもダイエット効果には大きく影響します。

 

ちなみに、体内でケトン体が最も生成されやすい体質になるためには、普段の食生活で糖質とタンパク質、そして脂質の摂取バランスがとても大切です。目安としては、タンパク質は1日当たり25g〜50g程度、糖質は40g〜50g程度、そして脂質は80g〜135g程度になるように、食事のメニューや量を調整してみてください。

 

■ケトン体ダイエットではMCTオイルをどのぐらい摂るべき?
MCTオイルを使ったケトン体ダイエットでは、一日当たりのMCTオイルの摂取量は90mg程度と言われています。ダイエットを目的としたMCTオイル摂取でなければ、体質によって1日当たり30g〜100g程度の摂取が目安となるので、ダイエット目的の場合にはその目安摂取量の中でも上限に近い量を目指すことになります。

 

ケトン体ダイエットをする際には、糖質をある程度制限するのに加えて、もう一つ注意したいことがあります。それは、タンパク質はしっかり摂るという点です。ダイエットというとどうしても肉や魚などを制限してしまう人が多いのですが、肉や魚は重要なたんぱく質源となるので、あまり制限するのは好ましくありません。制限したほうが良いのは油や砂糖などで、肉や魚も調理方法を工夫すれば油や砂糖を制限しながらたっぷりタンパク質を摂取することができますよね。

 

■MCTオイルは効率的に上手に摂りたい
MCTダイエットでケトン体ダイエットを成功するためには、調理方法を工夫することがコツです。うまく食生活に取り入れれば、満足できる効果が期待できますし、長く続けることも可能ですよ。

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